ビフォーアフター2009

縮毛矯正によってダメージレベルが高くなっており、パーマの施術は難しい状態です。弾力の無い毛先は数cmカット。根元はくせが出て来ているのと顎が細いので量感を持たせるためにレイヤーはやや低めで。毛先には前処理トリートメントを塗布しノンアルカリタイプの薬剤でパーマをかけました。アルカリタイプでは髪が膨潤して髪内部の間充物質が流失してしまい、ビビリなどの症状が出てしまう場合があり危険です。縮毛矯正後にパーマをかけたい場合には充分なカウンセリングが必要ですので、矯正とパーマを別々のサロンで施術する事はお勧め出来ません。

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