Ｑ.パーソナルカラーって何？
A.パーソナルカラーとは、ひとりひとりに似合う色のことです。 肌の色、瞳の色、唇の色、髪の色はみなさん微妙に色味が違います。生まれもった色素に調和する似合う色をパーソナルカラーと呼びます 。パーソナルカラーでは肌の色味を大きく分けて夏・冬・春・秋の４グループに分けているのが一般的です。似合う色を知る事でより自分を輝かせる事が出来ます。
color Q&A Top
Ｑ.シングルカラーって何？
A.シングルカラーとは一度塗りのことです。根元から毛先まで一度で塗布する方法（ワンタッチ）や根元を塗布後、時間差で毛先に塗布する方法（ツータッチ）などはシングルカラーになります。単色ハイライト（部分的に入れる手法）でも料金は変わりません。
color Q&A Top
当サロンではツータッチの場合、新生部と既染部では薬剤を変えるようにしています。（お客様の求める色にもよりますが。）ベースカラーやダメージレベルが違いますので、新生部に使用した薬剤をそのまま使用しますと、ダメージレベルが上がるうえに褪色も早くなりがちです。既染部には色味をいれるだけの負担の少ない薬剤で塗り分けをしていきます。いかにカラーを続けられるかをテーマにしています。 color Q&A Top
Ｑ.セミダブルカラーって何？
A.セミダブルカラーは一度12レベル程度まで明るくしてから色味を入れる手法です。シングルカラーの色味よりも透明度があがります。求める色によってはシングルカラーでは出せない場合があり、このような手法をとります。シングルカラーよりも褪色はやや早い傾向にあります。
color Q&A Top
Ｑ.グラカラーって何？
A.グラカラーはグラデーションカラーの事で複数色使用してホイルやペーパー等でなど使い陰影をつけていく手法です。見た目は一番きれいなカラーリングと言えると思います。手間はかかりますが、スタイルに立体感が増しますし複数色使用しているので、毛先全部が褪色したような感じになりづらいのでお勧めです。長くシングルカラーされている方は是非。
color Q&A Top
Ｑ.ダブルカラーって何？
A.ダブルカラーとは下の写真のような色味を出すのに最適な手法です。14レベル〜18レベルぐらいまでブリーチしてからでないとこのような色は出せません。褪色も激しいので色味を長く持たせたい方や透けた感じが嫌いな方、ダメージが気になる方はさけた方が無難です。
color Q&A Top
Ｑ.酸性カラーとアルカリカラーの違いは何？
A.酸性カラーは一般的にはヘアマニキュアと呼ばれていることが多いようです。メラニンを脱色しないで染料を浸透・吸着させるのがマニキュアです、脱色しないため髪本来の色はそのままなので、黒い髪に使った場合あまり色の変化はありません。ただしブリーチなどで脱色した髪に使えば鮮やかな色が出ます。逆にアルカリカラーはメラニンを脱色すると同時に染色吸着するものです。
これ以上傷ませたくない。もしくはアレルギー反応が出てしまうのでカラーリングは控えたい。そんなかたにオススメします。 color Q&A Top
Ｑ.アレルギーがでるので、カラーが出来ません。でも明るくしたい。
A.酸化染料でアレルギーが出るようであればブリーチ等であかるくしてから、酸性カラー等で色味をのせる手法であれば、心配ありません。
アレルゲンは病院で検査して特定しておく方が良いとおもいます。
color Q&A Top
Ｑ.この前他のサロンで黒く染めました。飽きたので明るくしたいのですが。
A.通常のカラーリングでは明るくなりません。ブリーチを使えば明るくはなります。しかし、新生部と既染毛ではまったく色が違うので、既染毛だけブリーチ後根元と毛先を塗り分けするしかありません。あまりお勧めはできません。時間の経過を待って十分褪色してからのほうがいいでしょう。
color Q&A Top
Ｑ.明るい色で白髪は染まらないのですか？
A.髪質にもよりますが、8レベル弱くらいが限界のようです。黒髪と白髪では同じ色でそめても白髪のほうが明るく見えます。結果白髪が浮いたように見えます。白髪がしっかり染まる色ほど黒髪は明るくなりません。黒髪が明るくなる色ですと、白髪は薄くしか入りません。一度トーンアップして黒髪と白髪の明度の差を少なくしてから色を入れると白髪が浮いた感じになりませんが、ダメージレベルを上げてしまうので、あまりお勧めできません。
color Q&A Top
Ｑ.カラーとパーマは一緒に出来ますか？
A.医薬部外品のパーマ剤ではなく、化粧品分類のカーリング剤なら可能です。
color Q&A Top
Ｑ.ヘナは導入しないのですか。
A.現在のところ導入予定はございません。余談ですがヘナ100％では個人差がありますが、オレンジ色にしかなりません。インディゴなどを使用すれば多少カラーバリエーションは増えますが。ブラウンヘナなどと呼ばれているものがありますが、合成染料が混ざっていますので、誤解のないよう。color Q&A Top
ページTOPへ