髪のダメージレベル |
「ダメージレベル」はよく聞く言葉だと思いますが、意外と自分の「ダメージレベル」は知らないものです。自分の「ダメージレベル」を知った上で、サロンでの施術やホームケアの手法を決めましょう。ダメージレベル自己診断(PCサイト)
レベル0 ■毛髪診断の目安 ・均一なツヤがある。 ・スムーズにコームが通る。 ・水分をはじく。 ■毛髪科学的な特徴 ・キューティクルは整っている。マトリックスの流失もない。 ●申し分無い状態です。キープしていく為にも過度なブラッシングは避けましょう。 レベル1 ■毛髪診断の目安 ・見た目ツヤはあり、パサつきは無いが、触ってみるとやや手触りの落ちる部分がある。 ・スムーズにコームが通る。 ■毛髪科学的な特徴 ・キューティクルにやや広がりが出てきているが、マトリックスの流失はほとんどない。 ●シャンンプー後のトリートメントをしっかりしていれば大丈夫です。 レベル2 ■毛髪診断の目安 ・ツヤはあるが、新生部よりパサついて見える部分あり。 ・ドライ時はコームにひっかかりがある。 ・しなやかさが無くなってきている。ゴワつく。 ・ウェット状態では、弾力がやや少ない。 ■毛髪科学的な特徴 ・マトリックスの流失が始まっている。 ●毎日のトリートメントとドライヤーまえの洗い流さないトリートメントを使用しましょう。 レベル3 ■毛髪診断の目安 ・ツヤが鈍くなっている。 ・パサついて乾燥している。 ・ドライ時にはコームにひっかかりがあって通りにくい。 ・ウェット時弾力にややかける。 ■毛髪科学的な特徴 ・キューティクルが大きくはがれだし、ところどころマトリックスが流失してしまっている。 ●パーマやカラーをする場合にはサロンでのトリートメントをしておきましょう。ご自宅では必ず毎日トリートメントしましょう。洗い流さないトリートメントは必須アイテム。 レベル4 ■毛髪診断の目安 ・ツヤがなく、パサパサと乾燥している。 ・指を通したときにザラつく。 ・すぐに水分を吸い込む。弾力が無い。 ■毛髪科学的な特徴 ・キューティクルが大きくはがれて浮き上がり、マトリックスが流失して空洞化している部分がかなりある。 ●パーマやカラーなどは控えてトリートメントに徹しましょう。スタイルチェンジするなら切ってしまいましょう。毛髪補修剤は必須アイテム。 レベル5 ■毛髪診断の目安 ・極度のパサつきと過収縮 ・指を通したときに切れる事がある。 ・超吸水毛 ・ウェット時にはテロッと軟化した状態。引っ張るとゴムのように伸びて切れる。 ■毛髪科学的な特徴 ・キューティクルが大きくはがれて浮き上がり、マトリックスが流失して空洞化している部分がかなりある。 ●もう切るしかありません。回復不可能な状態です。パーマやカラーをしても良い結果は望めません。 |
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