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ホットパーマ
ホットパーマ導入しております。ウェーブやカールの持続性がいまいちの方向きですが、ロッド自体が発熱しますので根元からしっかりかけたい方には不向きです。充分なカウンセリングが必要ですのでご相談下さい。原則として新規のお客様には施術しておりません。(髪質の把握が重要なため)

施術工程

パーマがとれやすいHさん。いつもはしっかりめにパーマをかけてもドライヤーで乾かすとダレ気味になってしまいますので、今回はホットパーマ初挑戦。ダメージレベルは3くらいなのでこれ以上傷ませない為にも薬剤は酸性タイプをチョイス。

プレシャンプー後ダメージ部位にはしっかりとケラチン系の PPTで前処理し、薬剤をつけながらロッドを巻いていきます。

ロッドのコネクタにコードを装着します。1液を塗布後40℃で10分前後放置します。タンパク質の熱変成を防止するため40℃以上の熱は加えません。縮毛矯正されている場合タンパク質が熱変成している場合が多いので、やや高めの温度設定になる場合がございます。ちょとホカホカする感じ。

テストカールをしてリッジが出ていればOK。後はpH調整剤をつけた後に2液処理をして終了。

ロッドアウト後プレーンリンスした状態です。いつもはダレ易いウェーブがしっかりと出ています。あとは洗い流さないトリートメントを塗布し8割程度ドライをして、くるくると指に巻き付ける感覚でひねりドライをします。

出来上がり。通常のパーマの施術時間とあまり変わりません。持続性は髪質にもよりますが、コールドパーマの1.5倍は持ちます。ウェットで40℃前後でかけるタイプのホットパーマなのでドライで高温のホットパーマとかかり具合は違います。ドライで高温タイプは乾くほどにウェーブやカールが出てきます。ウェットで低温タイプは濡れた状態とドライの状態があまり変わらない感じです。通常のパーマでダレ易い方、ドライ高温タイプのホットパーマで傷んでしまった方にはオススメです。
ホットパーマ ¥9,450(カット料金別途)

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