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くせの原因

毛穴図毛穴図2
●「毛穴」が曲がっている
図の右のようにくせ毛は頭皮の中で毛穴が湾曲しており、毛根毛母細胞で作られた髪の毛が頭皮上に押し出されるとき、その湾曲した毛穴を通るので、表面に出てきたときに髪が曲がってしまうのです。くせの強弱は、この毛穴の湾曲具合によって変わります。
タンパク質繊維分布1タンパク質繊維分布2
●タンパク質繊維分布が不均一になっている
髪の毛の90%くらいが、毛皮質(コルテックス)と呼ばれるケラチンタンパク質でできています。コルテックス(毛皮質)は硬いタンパク繊維「パラコルテックス」と柔らかいタンパク繊維「オルトコルテックス」の2種類から成り立ち、個々の髪質は、この性質の違うタンパク繊維の分布によって決定されると言われています。この2つが均等に分布(図左)していれば直毛になり、偏って分布(図右)していると、捻れやうねりを起こしてくせ毛になると言われています。パラコルテックスとオルトコルテックスの性質は以下の通りです。
▲パラコルテックス
●オルトコルテックス
 
硬い←硬さ→軟らかい
多い←シスチン→少ない
小←吸水性→大
捻れの内側←所在→捻れの外側

髪内部のシスチン結合1髪内部のシスチン結合2
●髪内部のシスチン結合がゆがんでいる
髪の内部のシスチン結合がくせ毛の場合(図-右)「ボタンをかけ違えたように」ずれて結びついているため、髪がゆがんでしまいできるものです。このズレ具合によってくせの強度が変わってきます。ストレートパーマはこの結合を切って、まっすぐの状態で再結合させます。
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